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満点の星空

10.05.10エスパシオ代表の日記

昨日、何気なくテレビを見ていました。 「世界の果てまで行ってQ」という番組です。

この中で、満点の星空を見に、芸能人がチリのアタカマ砂漠に行っていました。

チリって、日本人にとってマイナーですよね。
さらにアタカマ砂漠なんて。。

僕は、実は行ったことがあるのです。

もう、10年ぐらい前ですが、チリ・アルゼンチンを2ヶ月間一人旅していたことがあります。

その時に、アタカマ砂漠に行きました。

この砂漠に行くには、サンペドロ・デ・アタカマという標高2500メートルぐらいにある街が
ベースとなります。

僕が行った時は夏でしたので、日中はものすごい暑いのですが、
高地のため、夜になると、相当冷え込みます。

そして、安宿に泊まったからでしょうか、
夜遅くなると水がでなくなり、そして、電気が止まります。

僕は、3日間滞在していましたが、
一度、頭を洗っている途中で、シャワーがとまり、困ったことがありました。

余談ですが、冬のスペインを旅行した時に、
シャンプーを落とそうとしたら、それまで順調だったシャワーが
急に水しかでなくなって焦ったことがあります。

電気が止まるということは、街中真っ暗になります。
その時に、ふと空を見上げた時の感動といったら言いうようがありませんでした。

まさしく、満点の星空なのです。
星もすごく近くにあるような感じがしますし、
明るすぎず、暗すぎず神秘的な光を放っています。

もちろん、流れ星なんか5分間で何十回と見えます。

寒さも忘れて、しばし宿の前の道から、空をずっと見上げていました。

テレビでは、標高5000メートルぐらいの場所に行っていましたが、
そこまでいかなくても、ベースの街からでも十分感動的でした。

さらに、ここでは、標高4700メートルのところに、間欠泉群があり、
そこから朝日をみました。

これも、感動的でした。
オレンジの優しい光が徐々に地平線からあらわれ、
それが、間欠泉の白い蒸気を照らし始めます。
日が出るまで、あたりが真っ暗で自分がどんな場所にいるのかすらわからなかったのですが、
明るくなるにつれて、広い平坦な砂漠の中にいることがわかります。
これは、何ともいえない感動です。

昨日のテレビを見ていて、そんな情景を思い浮かべて、
すっかりと懐かしくなってしまいました。

余談ですが、高山病も思い出しました。
間欠泉を見に行くには、ベースの街から、
一気に来るまで標高4700メートルまで上がります。

これは、一発で高山病になります。

30歩ぐらいあるいただけで、
心臓が飛び出すかと思いぐらい、
バクバクし出します。

これを体験したい人も、是非アタカマ砂漠に行ってみてください。

ちなみに、チリは非常に治安が良いです。